POP講習会の講師 彩工房の櫻井幸子 |
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1月の販売促進 販促ポイント
年末商戦がクリスマスの洋風ムードとすれば、気分一新、新春セールは和風ムードで開幕です。サンタクロースやツリーに替わって、奴凧や繭玉、福笑い、独楽などが装飾小道具。やはり和風の演出が日本人の心を和ませるのでしょう。
松の内とは松飾りがあるまでの期間で、およそ関西地方では15日まで、関東地方では7日までのようです。かつて、大型店Dが元旦に営業を開始して以来、今やどこでも早めの開店が定着化。SCに出店している小売店には大変な苦労、ただし営業するなら心機一転、活気ある快い態勢でお客を誘引したいものです。
七草は俳句の季語では「七種(くさ)」、早春の若菜摘みは古来よりの民間行事で、特に藤原定家が高く評価した「君がため春の野に出でて若菜摘むわが衣手に雪は降りつつ」(百人一首、光孝天皇)は、七種の若菜を摘んで羹(あつもの)にし天皇に供した行事といわれます。ともあれ、冬季のビタミン補給の知恵。同じ7日の福岡太宰府天満宮うそ替え(東京亀戸天神うそ替えは25日)は、参詣者が木製の小さな鷽(うそ)を持ち寄り「替えましょ、替えましょ」と唱えてお互いに交換。神官が12個の金製の鷽を持って群集に紛れ込み、これを得た人は幸運に恵まれ、火事を免れます。
正月にはこうしたゆかしい行事が多く残っています。ほかに、鏡開きも神様からいただいた鏡餅を割って雑煮・汁粉で祝うしきたり。切る(忌み言葉)でなく、「開く」と目出度い言葉を使ったところが正月。同日は蔵開き。商家で蔵を開いて神様を招きいれ、先の鏡餅や酒肴を振舞って、奉公人たちをもてなしたようです。
成人の日は、今月最大の販売催事。若いお客が対象なので、ゲーム、福引、歌合戦など思い切って遊びを入れた演出で、この客層を獲得したいもの。メンズショップで、ギフトのネクタイなどに幸運の占いおみくじ付きとしている例もあります。食品ではお祝いメニューの提案で、セット食材をアピールしましょう
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