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POP講習会の講師 彩工房の櫻井幸子

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黒板POP、アイデアPOP、パソコンPOP、手書きPOP講習会の講師2月の販売促進 販促ポイント


 「立春とは名ばかりの寒さですが」とは、手紙の季節の挨拶文の慣用句ですが、2月はまさにそうした時期。寒波寒風がまだまだ日本を襲撃します。しかし、太平洋側では早くも「春一番」(立春後はじめて吹く南よりの風)が春の訪れを告げ、各地より梅の便りが届き、スキー場も雪解けシーズン、冬と春の交替が始まりです。

 その季節の移り変わりが「節分」。もともとは立夏、立秋、立冬の前日の称ですが、今は暦の上で一年の最初の立春の前日。福豆を撒いて悪鬼を払う追儺(おにやらい)、ヒイラギにイワシの頭を刺したりニンニクなど臭気の強いもので邪気除けをする風習は、西欧のドラキュラ撃退と通じるものがあるのではないか、と思います。しかし最近は、「恵方巻(えほうまき)」が全国を席巻。恵方とは、広辞苑によれば「古くは正月に神の来臨する方角」とあり、つまり縁起のよい方角。歴史的には江戸時代末期に大阪・船場で太巻きを食べて商売繁盛、無病息災を願ったのが起源とされ、1977年に「大阪海苔問屋協同組合」がノリの販売促進策として、道頓堀で太巻きの早食い大会のイベントを実施し、途絶えていた行事を復活させたもの。その後、関西の百貨店、スーパーが商品化し、コンビニが全国展開して知名度が高まったという次第。最近は大声を出すのもはばかられ、豆を撒いたあとの掃除も大変なことから、どの家庭も恵方巻に転換。食べきれない子供のためにミニサイズ太巻きを並べるコンビニも。

 2月のもう一つの最大行事は「聖バレンタインデー」。今は国民的ギフトキャンペーン。欧米ではこの日は、女性から男性にプロポーズしてもいいという風習があり、日本のチョコレート・メーカーがそれをギフトに転換した点がアイデア。菓子店はもとより、ファッション店でも食品店でも他の業種も活用。食肉店ではロースとビーフにサラダ、ハートチョコを添えて、「奥様からご主人へ」また息子さんへと、聖バレンタインデーギフトをアピールして好成果。理容店では女性経営者や従業員から得意先に、メッセージDMを郵送して人気を高めています。いわゆる義理チョコでなく、ラッピングやカードなどの付加価値をつけて、よりグレードの高い商品のギフトに結び付けたいものです。

 17日より「アレルギー週間」。食品関係では商品のアレルギー関連の情報を表示して、顧客に自店の商品計画の姿勢を示すことが大切でしょう。

 

 


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