POP講習会の講師 彩工房の櫻井幸子 |
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7月の販売促進 販促ポイント
7月といえば「七夕」。もともとは陰暦の7月7日の行事で、地域によっては8月7日に催される例も多く、観光祭として「仙台七夕」などは著名で、「七夕や秋を定むる夜のはじめ」(芭蕉)の句もあります(七夕は秋の季語)。七夕の前日に「硯(すずり)洗」などといって用具を洗い、翌日、蓮の葉に宿った水で墨をすり、五色の紙に願い事や歌を書いて笹の葉に吊るす、という風習は今も残っています。もっとも今では、街起こし、商店街活性化の行事として各地で盛んで、個店でも竹竿や短冊を用意し、来店客に願い事を書いてもらって、店飾りの華やかな演出に活用する例も見られます。
七夕は「ギフトの日」の記念日でもあり、夏の聖バレンタインでーとしてギフトキャンペーンを展開したり、若い男女のペアファッションのアピールに活用できるでしょう。
今月はまた、中元商戦が白熱化。専門店では百貨店とは違ったPRが重要なことは当然のこと。ひとつはミニチラシなどを用意し、来店客に一声かけて手渡す「予約作戦」。今ひとつは「差異性のあるギフト商品」。酒店でも、メーカーの既成のギフトセットにはないオリジナルな組み合わせ品(こだわりの焼酎とその地の健康志向の産物など)をセット化して、推奨している例も見られます。
7月は博多祇園山笠、京都祇園祭、相馬野馬追いなど、観光祭の活発化する月。夏のセールの店頭演出の賑わいづくりに、そうした祭りのカラーが味付けとして活かせるでしょう。今月の行事としてはパリ祭(14日)、お盆(15日、地域によっては8月)、海の日(18日)、土用の丑(28日)、その他業界の記念日として納豆の日、ゆかたの日、ナッツの日など売り出しに活用できるネタは盛りだくさん。
海の日にはビーチ用品から鮮魚まで(貝以外、夏の魚が少ないのは残念)一大セールが企画できます。ボーナス支給の今月は「ボーナス記念日」を提案し、一家でご馳走を食べる日としたいもの。そして下旬からは学校夏休み。ジュニア用品はじめ、ファミリーのバカンス・アウトドア商品などを重点に、元気溢れる売り出しを展開したいものです。
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