POP講習会の講師 彩工房の櫻井幸子 |
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10月の販売促進 販促ポイント
秋本番です。紅葉前線が日本を南下します。「もみじ」を広辞苑で引くと、「紅葉・黄葉」とあり「上代は黄葉、平安時代以降は紅葉と書かれることが多い」と出ています。花より団子の向きには「天高く馬肥ゆる秋」で、実りの秋は食物が豊富、気候がいいので食が進み、その結果ダイエットを忘れます。冬に備えて、皮下脂肪を増やすのは動物の本能。ところが、本来の意味は中国大陸で、秋になると北方の騎馬民族の馬が太って逞しくなり、その馬に乗って南の国に襲撃してくることわざ。中国にとっては災いの季節だったわけです。いずれにせよ、秋は「秋麗」「秋爽」「秋澄む」「秋高し」「秋立つ」「秋の声」「秋の音」「秋の園」「秋遊び」などの季語がたっぷりで、コピーに使えそうですね。
今月はまさに秋物商戦の最盛期。9月の残暑でずれ込んだ販売の、一気に回復を図ります。後半は冬物の序盤戦。食品の需要が高まるのも当然のこと。加えて秋の婚礼期。購買意欲が盛り上がる時節。行事では「体育の日」も含めアウトレジャー・ブームが高まります。商店街には、紅葉の造花が揺れ、街はにわかに活況を呈します。
記念日も数多く、ネクタイ週間とシャツの日(第1日曜日)と結びつけて「秋こそネクタイ挽回フェア」でシャツとコーディネートディスプレイで自店の実力発揮、陶器の日には「秋の食卓が選んだ器たち」とテーブル展示。道具の日には「使い勝手のいい道具をスタッフが推奨」と日用雑貨からDIY商品まで特集。月末のハローウイーンはいわばアメリカのお盆のような行事、キャンデーばかりでなく、今や若い客層のファッション販売にも活用されています。ちょっと変装したスタッフの接客が愉快。さて今月一番の記念日は「孫の日」、孫へのギフトを始め、孫と一緒に楽しむ玩具から食品までコミュニケーション用品が訴求でき、対象がシルバー層なので大きな成果が期待できるものです。
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